2004/10/30

065.Regret

ただ、吐き出したくなった。

指でも突っ込んで、無理やりでも。

溜め込んでいたものが体内に染着いてしまう前に。

拭いきれないこの異物。
抑えきれないこの感情。

それが恋だと気付くには
ちょっと遅すぎた。

2004/10/24

064.GAME

私を想いながら
あの娘を抱き続ける貴方と

貴方に抱かれながら
あの人を思い続ける私とでは

どちらが重罪ですか。

063.鳥篭

キミを支えられるのは
僕しか居なくて

キミを変えられるのも
僕しか居なくて

必死で包んできたけど

所詮、この腕の中は
羽ばたけなくなった鳥の
休息場所でしかなく

所詮、この腕の中は
そんなキミを甘やかすだけの
檻でしかなく

遠い空を見つめては
飛んでゆきたいと願ってるんだろう

062.HERO

1ヶ月ぶりの貴方の姿
私には眩しすぎて
もう、手の届かないものになってた

私が欲しかったのは
すぐ傍にある貴方の温もりで
手を伸ばすことさえ、できなくなってしまった貴方に
もう求めることなんでできない

貴方の成功を 素直に喜んであげられなくてごめんね。

061.封印。

今、飲み込めば
まだ間に合う この塊は
あたしの中で大きくなるあなたを
これ以上想わないための
唯一の特効薬。

2004/10/21

060.You Don't Know

暇な時に 遊んでくれる子が居ても
寂しい時に 癒してくれる子が居ても
愛してほしい時に 愛してくれる子が居ないなら

時間は満たされても
躰は満たされても
心は満たされないってこと

あなた、気付いてるの?

そして
私がここに居ることも。

059.かわいい女。かっこいい女。

かわいくも、かっこよくも
どっちにもなれそうにないけど

とりあえず

かわいくない女だけには
ならないぞ。

058.セブンスター

銘柄をコロコロ変えるのは

浮気性な証拠よ

君がそんなこと言うから

明日からはこれだけにする。

057.ツカノマ。

明日のことなんて
考えなくていいから

今は、ぎゅってしよう。

これからのことなんて
考えなくていいから

今は、いっぱいいっぱい笑おう。

056.innocence

大人たちから見れば
おままごとみたいな恋愛でも
あたしたちは 必死だった

ふたりの想いが通じ合ってさえいれば
何もかも乗り越えられるって
そう信じて 繋いだ手を離したあの日


人を愛すことが こんなにも難しいなんて
今になって思い知らされた

子どもたちの
おままごとみたいな恋愛が
きっと大人たちには 脅威だったんだと

2004/10/19

055.loser

私の方が先に
おめでとうを言うことになるなんて
思ってもみなかった

私との3年間より、あの人との3ヶ月の方が
貴方にとって大切だったのですね

左手の薬指に光る その塊が
私の物になることなんてない

その塊を 左手の薬指に光らせる貴方が
私の物になることなんてない

何も言わずただ待ち続ける方が
可愛い女なのだと、思い知らされた瞬間。

2004/10/17

054.迷路

こっちの世界に戻っておいで
その道はどうせ行き止まり。

はやく気付くんだ
自分を正当化しているだけだと
生きている意味も
これからの末来も
僕が教えてあげるから

ひとりで闘うのは無謀。
ふたりで闘えば無敵。

053.5時間目。

授業中 暇だと必ず 見るものは
マンガではなく 彼の背中。

2004/10/16

052.棄権

恋になりそうな予感がする度
慌てて土俵から降りてしまうあたし。

自分が傷つくのが怖くて
逃げてるだけのあたし。

フラレたことがないのは
こうやって未然に防いでしまうあたしの
愚かな栄光です。

2004/10/15

051.テリトリー

ひとつ恋が終わる度

僕の居場所が減ってゆく

バイト、サークル、あの子の隣。

050.秋雨前線。

こんなにも  あたしの瞳から  大雨を
降らせる貴方  秋雨前線。

049.Normal

ありきたりを求めて なにが悪い

ありきたりな幸せすら 手に入らない あたし

048.一番星

星の数ほど 男は居るよ

そういうけれど

あなたは ひとりしか いないんだから。

047.Defense

どれだけ攻めるのが得意でも
守りはてんで弱いみたいだ

俺の腕を
すっと通り抜けてく君を
引き止める方法が
まだ見当たらない

046.ねずみとり

不覚にも

あんたの罠に

ひっかかりそうになった私

もうこのまま

ひっかかってしまった方が

楽になれるかもなんて

思った私を

口説く価値なんてないよ

045.螺旋

「助けて」ってあたしが 
必死であなたに
しがみつけば つくほど

あなたはきっと
「誰か助けてくれ」って
心の中で叫んでる

2004/10/07

044.はじめの一歩。

ごめんねっって
気にしてばっかりで
後ろ向いてばっかりで

そやってたら
振り向いて、手を引っ張ってくれた

そんなあなたに
恋しました。

そんなあなたの
横にいきたいから

前見て歩くことにしたよ。

043.1/86400

あなたの日常に

たった1秒でも

あたしの存在があるのなら

たった1%でも

まだ望みはあると

思ってもいいですか?

042.マリア

白く細い手を差し延べて
その優しい瞳で
その温かい胸で
僕を救ったのは君だ

なんてね。
手を掴んだのは僕の方

君はマリアなんかじゃない

041.デイリーメニュー

朝起きるとつい
会いたくなっちゃうのは

昼休みについ
考えちゃうのは

夜中につい
声聞きたくなっちゃうのは

ねぇ、あなただけみたい。

2004/10/06

040.硝子玉(びーだま)

光る欠片を 見つけて
大はしゃぎで 手に入れて
強く握りしめた あの頃 
危険なものとも知らずに 

光るキミを 見つけた 
今すぐにでも 手に入れたい 
強く抱きしめて そのまま 
奪い去ってやるんだ 

どこから見ても 完璧なキミは 
不完全な僕の 唯一のあこがれ 
だけど時折  
空を見上げる その表情(かお)に 
同じにおいを 感じてる

どれだけ美しく映っても 
脆くてすぐに 壊れてしまう 
そんなキミを 知っているのは 
絶対僕だけでいい 
その破片を ひとつひとつ 
拾い集めて行こう 


翳(かげ)るキミを 見つめて 
何も言わずに 手を握る 
強く結ばれた この心は  
もう離しやしない  

二度と恋なんて するもんかって 
思ってた僕の 唯一の愛情 
キミに注ぐよ  
空を見上げて 深呼吸 
同じ空気を 吸いながら  

どれだけ美しく映っても 
落とせばすぐに 壊れてしまう 
そんな塊 集めているのは 
きっと僕だけだけど 
その硝子玉 ひとつひとつ 
キミと集めてゆこう 


どれだけ美しく映っても 
脆くてすぐに 壊れてしまう 
そんなキミを 知っているのは 
絶対僕だけでいい 
その破片を ひとつひとつ 
拾い集めて行こう

どれだけ美しく映っても 
落とせばすぐに 壊れてしまう 
そんな硝子の 破片でも 
光って僕を 虜にするんだ 
だからこそ ひとつひとつ 
愛しいと思える 僕の宝物
  

039.ブーツ

踵が磨り減って
まっすぐ歩けないブーツは

心が磨り減って
まっすぐ歩けないあたしと同じ。

038.近距離恋愛。

あたしには 
遠距離なんて 絶対無理。

だって
寂しくって耐えられないもの

だって
会いたくて耐えられないもの

そんなこと言ってた
あの頃が懐かしいね。

どれだけ離れてても
あたしの心は
ずっとずっと あなたの隣。

2004/10/04

037.D/R/Y

喉が渇いたから 水を飲もう。
唇が渇いたから kissをしよう。

心が渇いた時は 何で潤せばいい?