2004/08/30

013.面影

生まれ育ったこの街も
私が少し見ない内に
面影なく変わってしまった。

あの頃、
よくふたりで寄り道した喫茶店も
初めて手を繋いだ神社の境内も
想い伝えたあの公園も

それでも
貴方だけは変わらないと
信じていた私。


変わらなかったのは
貴方に対する私の想いだけでした。


2004/08/29

012.ドライブ

車の中ってふたりっきりって感じだね
                                  いっつもふたりじゃん。
まぁ、そうなんだけど・・そう思わない?
                                  部屋にいたってそうじゃん?
違うもん!
お部屋じゃふたりしか見えないでしょ?
でもね、車だといっぱい人がいるのがわかる。
これだけたくさんの人が居る中で
今、貴方とふたりの時間を
この空間で過ごしてるんだって
すっごい実感できるの。
                                  へぇ・・・・
あ、あんまり考えてないでしょ!
                                  ん?まぁいいんじゃない?
                           
       
                もう当たり前だしな、一緒に居るのが。
                        

011.最後の嘘。

「嘘でもいいから
最後に
好きって言って。 」
なんて
言わなきゃよかった

だって嘘じゃ嫌だもの
心から愛してるって
一度でいいから
聞きたかった

・・・・もう遅いね。

010.電車待ち

向かい側のホーム
誰もいないからって
ちょっとくっついちゃった

こやって
少しでも
一緒に居られたら

シアワセ

ね。

そう確認して
今日もバイバイ
また明日もぎゅってしてね

009.ブランコと涙。

いっぱいいっぱい泣きたくって。
でも。
ぜんぜん涙なんて出てこなくって。

なんでだろう。

このブランコはあたしよりひとりぼっち。
そう思ったら。
つーっと涙が溢れ出してきたの。

・・・・不思議。

008.Love affair

好きだよ
愛してるよって
何度も言ってくれる貴方。
いつもその言葉に躍らされて
貴方の胸で眠る私。

でも貴方のその言葉は
私だけのためにあるんじゃないのね。

だから、もうこれで終わり。
やっと解った。

好きだなんて
愛してるだなんて
言ってくれなくても
ただ、私を強く抱きしめてくれる
彼の元へ帰ります。


007.唯一の秘密。

いっつも一緒のあんたと私。
誰もが認める、腐れ縁。

もう、喋りつくしちゃった。
今更隠し事なんてできないくらい。

でもね、ひとつだけ言えないことがあるの。

ほんの些細な言葉。
たったの二文字。

・・・・・好き。

2004/08/28

006.スケッチブック

見たままに 感じたままに
素直に出せる そんな君
それは パステルカラーのクレヨンで
描かれたスケッチブック

なのに。
いつの間にか 心の中に
深く奥底に閉じ込めてしまった君
まるで 黒い絵の具で上から
塗りつぶされた スケッチブック

ねぇ。
まだ間に合うのなら この僕が
描いてもいいかな?
君の新しいページを。

005.プレゼント

ヒトを愛する心

もう亡き貴方からの

たったひとつの贈り物

004.DEFINITION

・・・・恋は。

見返りを求めるもの。
自分が好きな分だけ、相手にも好かれたいと願う。

・・・愛は。

見返りを求めないもの。
自分が愛する人が、たとえ愛してくれなくとも。

003.呟き。

悲しみは

感じられる人にだけ与えられ

困難は

乗り越えられる人だけにやってくる。

002.祝日

アナタに出逢った日。
アナタに恋した日。
アナタと喋った日。
アナタとデートした日。

全部があたしの祝日。

・・・はやく、アナタと付き合える日が来ないかな。

001.道化師

僕は恋という舞台の道化師(ピエロ)
どれだけ練習を重ねても、決してうまくいかない。
そうさ、皆の笑い者。

だけどね、たったひとり
君がこの舞台にあがってくれるのなら
それだけでいいんだ

その時はじめて僕は英雄(ヒーロー)になれる。